お問い合わせありがとうございます。
高張力スプリングであれば、リアのセット加重数値は適正値ですが
根本的にメインレートが高くリバウンド量が確保できていないので
リアの車高を上げるのは難しいと思います。
現状はブレーキング時にリアの接地(トラクション)がなくなっています。
フロント30mmのリバウンドの場合でもリアは最低50mmは必要です。
フロントの遊びは遊びを持たせると、更にバンプ側のストロークが減ります。
ヘルパーは入れてもバネレートが発生しないので今と変わりません。
(0Gにイン側タイヤ加重はタイヤとハブの重さのみ)
※フロントにアシストを入れる場合、
高張力スプリングの場合、リバウンド調整が出来ないため
縮み側のショックストロークがなくなりますのでご注意ください。
(底突きしやすくなります)
フロントにアシストの場合はレーススプリングと組み合わせて
ミリ単位でリバウンド調整するのと
倍レートセッティング(仮想レート)が構築できますので
レートを下げても高レートと同じロール制御が出来ます。