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EUROシリーズのタイコ1個当たりの排気容量は基本は2000ccNAで設計していますので
高排気容量のEURO-Sスペックで使用したとしても2500ccでは5000rpm以上は回りません。
無理に踏むと排気温度が上昇します。
(あくまでも低中速トルクを最重視したサイレンサーです)
高回転まで全開する場合は
左右2本出しのような左右にそれぞれリアタイコを一個ずつ、
合計リアタイコを2個使うような車両向けとなります。
弊社のマフラーはスポーツマフラーのため
EUROシリーズ(特許取得サイレンサー)以外は
基本、ストレート構造特有の低音は出ます。
(材質の関係上、他社市販マフラーよりは高音寄りになります)
ストレート構造ですので篭り音は出ませんが、
その分音量は純正よりも大きくなります。
ユーロチタンテールは100/115mmの2種類のみの設定です。
2本出しにすると、その分タイコ内部のグラスウール量がすくなりますので
1本出しに比べ音量は大きく低音になります。
R33/R34 4ドアでかなりの台数のマフラーを販売しておりますが
ストリートファミリーユースで今まで音量でのクレームはありませんでした。
(全て1本出しのRRスペック/2本出しでの販売実績も多数)
サーキットユーザーからは
音量が小さいので大きくして欲しいという要望はございました。
音量と低音カットにこだわるのであれば、
メインパイプを50mmにした完全ストレート構造のSSスペックでの製作も可能です。
メインパイプを細くした分、低音カットでき
完全フルストレート構造ですので高回転全開はOKです。
SSスペック販売実績では
GT-R(32/33/34)でのSSスペック(ターボのためメイン60mm)で
大手メーカー市販車検対応マフラーメイン80mmと同じ排気性能ぐらいとのインプレッションを多数いただいております。
(ファミリーユース/ノーマルブースト用として開発)
排気性能はメイン80mmの市販車検対応マフラーと同じでも
音量は遥かに落とすことが出来、
逆に低中速からのピックアップトルクは
大手メーカー市販車検対応マフラーよりも上がっているとの事です。