S15はミッションの関係でS14よりもフライホールの厚みがあるため、その分重量が重くなるのと
(全くS15とS14では形状が異なります)
その厚みを稼ぐ形状が外周で厚みを稼いでるため、
そもそもの慣性重量が増えてしまい非常にレスポンスが悪くなります。
(フライホイールの外周に重量が集中)
どんなに軽量加工したとしてもクラッチディスクの径を変えない限り
S14の軽量フライホイールよりも軽くするのは難しいと思います。
そのため、この慣性重量を最大限軽量化したクラッチ加工が弊社となります。
この仕様でも加工前よりも大幅に軽くなります。
更に軽くすることは可能ですが、その分耐久性は落ちますので
おすすめはしません。
上記以外に軽量クランクプーリー等でレスポンスを上げる手法もあります。
またギヤが繋がった状態でのレスポンスはグリップではタービンの特性でもかなり変えることは可能です。